~4月から8割 原則廃止~
四日市市は4月から、市民や事業所に求めていた行政手続きの押印を、法令で義務付けられている場合などを除いて原則廃止となります。
現在、市が押印を義務付けている手続きは、2765件であり、このうち約8割の2175件を廃止する。墓地使用許可申請書や延長保育の申し込み、各種補助金の申請書などで押印が不要になります。
ただ、市営住宅入居時に必要な連帯保証人の印鑑など590件の手続きについては、国の方針に従って引き続き押印が必要となります。
四日市市も、行政事務のデジタル化へ向け進んでいきます。
今後は、行政手続きの更なる簡素化、オンライン申請についても後押しをしていきます。