小学校高学年「教科担任制」:2020年度本格導入

市政報告&活動

小学校高学年の教科担任制の導入

公立小学校の授業の一部を、中学校のように担任以外の教員が受け持つ「教科担任制」が、2022年度から全国で本格導入される見通しです。
しかし、四日市市では以前から「学びの一体化」として、全国に先駆け「教科担任制」の研究を進めております。

効果・ねらい

  • 専門性を持った先生が教えることで、授業の質が向上。児童の学習内容の理解度・定着度の向上と  学びの高度化を図る。
  • 授業もちコマ数の軽減や授業準備の効率化による教師の負担軽減。
  • 複数教師による多面的な児童理解を通じた児童の心の安定に資する。
  • 小中学校間の連携による小学校から中学校への円滑な接続(中一ギャップ)の解消を図る。

四日市市では、すでにモデル実施中‼️


実施モデル校:下野小学校・水沢小学校

現在、下野小学校・水沢小学校をモデル校として、本格導入に向けた準備を進めております。

この記事を書いた人

谷口 周司
四日市市議会議員
四日市出身・四日市育ち
S53年10月12日生まれ・B型
四日市をもっと盛り上げたい!四日市の魅力を発信したい!
みんなが暮らしやすい街にするための情報発信に努め
四日市の政策などわかりやすくお伝えしていきます

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